アートエコーまんのう+山の小さな展覧会2022・呼応

アートが山々にこだまする

あらゆる命を生み、育んできた豊かな自然の中、アートが真に輝きます。

まんのう町では、2013年より町内全域で現代美術のアートイベント「かがわ・山なみ芸術祭」をトリエンナーレ形式で2019年まで開催、2017年からは、旧琴南中学校、現在の琴南地域活性化センター「ことなみ未来館」において「山の小さな展覧会」を2021年まで毎年開催してきました。そして今年度、この2つのアートイベントを統合し、オフ・ミュージアムのアートイベント「アートエコーまんのう+山の小さな展覧会2022」を県内外より39組のアーティストを迎え新たに開催いたします。

参加アーティストの皆様は、常に自己表現を高めることを目的に制作活動を続けておられますが、特に縁の無いこの地での制作発表は、言わば困難へのチャレンジであり、真摯な制作活動を通じ、さらなる表現の深化へ繋げる思いで参加頂けたと理解しています。そして私たちは、アーティストの多様な表現が自然豊かなこの地で響き合い、広く様々な人々へ伝播し地域活性化への一助となることを願っております。

この機会にまんのう町の自然豊かな環境の中でアーティストの個性溢れる表現をご鑑賞ください。

主催者代表 谷川 博史

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テーマ

呼応

阿讃の里山に分入ると、木々が風に揺れ森の声を聞くことが出来る。小径を照らす木漏れ日が美しい。 山々は、低いが急勾配で注意深く歩まなくてはならない。 ゆっくりと大地を踏みしめると無数の命が潜むことを感じることが出来る。
私たちは、太古の海に単純な生命体として誕生し、母なる「大地」から恵みを受け進化を続け今を生き続けてきた。 「大地」と「海」は、「大気」の循環を通じ「呼応」し生命を育んできた。 アーティストが、自然豊かなこの地で「命」を育む自然と「呼応」し生み出す新たな創造表現が、アートの力を発信し感動を与えることで人々の心が豊かに満たされることを願う。

開催概要

名称
アートエコーまんのう+山の小さな展覧会2022・呼応
会場
ことなみ未来館、国営讃岐まんのう公園、中通八幡神社、中通集落、山下家納屋、妙覚寺、工場跡、山のウーフ、季節をたべる食卓numar
期間
2023年3月11日(土)~26日(日) 16日間 無休
主催
アートエコーまんのう実行委員会、ことなみ未来会議文化活動部会
共催
まんのう町、国営讃岐まんのう公園
後援
香川県、香川県教育委員会、まんのう町教育委員会、朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、RSK山陽放送、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、CVC中讃テレビ、FM香川、高松リビング新聞社、ナイスタウン出版
協賛
JA 香川県
助成
公益財団法人 置県百年香川県文化芸術振興財団
公益財団法人 朝日新聞文化財団

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アートエコーまんのう山の小さな展覧会2022・呼応
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