作家紹介

不二乃家 舞
Fujinoya Mai

岐阜県

出展作品「ダムドの夢」

歩いていると
ふとどこにいるのかわからなくなる
それをあまり考えないようにして
さも私は知っていますみたいな顔をして
当然のように歩き続ける
漂って、ふわふわと
消えていくのかと思ったが、なかなかずっと残っている

展示会場:ことなみ未来館

岐阜市在住、武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業、その後ダンスを始め2006年ごろから絵を描き始める。広島のアルトサックス奏者の庄子勝治氏との舞の即興Duo「ワガンセ」は日本各地で展開しているところです
2007初めての作品展(二人展)を山口県岩国市にて行う
2015岐阜県美術館にて武蔵野美術大学OB展に一作品参加
2019初めての個展「見知らぬ部屋」東京江古田にて行う
2020 ’22かがわ・山なみ芸術祭参加
2000’21’22ルクセンブルクアートプライズに出展
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