アートエコーまんのう
‘山の芸術祭2025’
廃校を再生した「ことなみ未来館」をはじめ、国営讃岐まんのう公園、琴南・仲南地域の野外や古民家、倉庫、田んぼ、山林など、土地の記憶を生かした会場を舞台に、インスタレーションを中心とした作品展示や音楽パフォーマンスが展開されます。
アーティストが現地取材を重ね、この地から導き出した素材と表現による創作。県内外から35組が集い、自然と響き合う芸術の時間を紡ぎます。
テーマ

─わたしたちが光─ ミュージアムで行えるのは、断片的であれ記憶をつないでいくこと展覧会且体は一瞬の儚い影だが、それは記録され、謡かの記憶として思わぬ時空に憑依する。いま生きているアーティストに限っても、香川にちなんだ美術の動きが今回の20名だけに代衰されるもの代表されるものではないだろう。今回のような企画がなんらかのかたちで継続して行われることを強く期待している。
上記は、2017年に香川県立ミュージアムで開催された『クロスポイント』のカタログに寄せて私が書いた文章の一節です。そしてアートエコーまんのうの活動は、現代作家の展覧会を継続して行うことの意味を、ミュージアム「外」の空間ならではの利点、すなわち土地とその(過去と現在の)記憶を作品に照射し見る人への強い影(image)として与えているものだと理解しています。したがって今回の展覧会では、「記憶」をモチーフとし、アートを通して、記憶の深部、虚実、恢復、あるいは普遍性、など様々な切り口からの表現の可能性を提案したいと思います。上記の「わたしたち」とは、作家だけではなく展示に関わる全ての人、そして見に来てくれる皆さんを指す言葉です。そうしたスタンスのもとで「記憶」を照らしたいと思います。
キュレーター 毛利義嗣
開催概要
- 名称
- アートエコーまんのう ‘山の芸術祭2025’
- 会期
- 2026年3月14日(土)~29日(日) 火曜日休場
- 会場
- ことなみ未来館、中通八幡神社、中通集落、山下家納屋、工場跡、国営讃岐まんのう公園、山のウーフ、季節を食べる食卓 numar、妙覚寺
- 入場料
- * ことなみ未来館:大人 500円、小中高校生 300円 ※小学生未満・65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方は無料
* 国営讃岐まんのう公園:大人 450円、65歳以上 210円
- 主催
- ことなみ未来会議文化活動部会
- 共催
- まんのう町、国営讃岐まんのう公園
- 後援
- 香川県、香川県教育委員会、まんのう町教育委員会
- 協賛
- JA香川県
- 助成
- 独立行政法人 日本芸術文化振興会
- 【連携事業】
-
- 「ウクライナからの手紙」—Lyudmyla Dakhova・リュドュミラ ダホバ作品展—
日時:3月14日(土)〜29日(日)10:00~16:00
会場:ことなみ未来館2階アートエコーギャラリー
ライブペイント:3月14日(土)13:30〜
- 島が峰そば処
まんのう町の高原「島ヶ峰」で栽培した蕎麦粉を使った手打ち蕎麦。
営業日:12〜3月の土曜日 / 時間:11:00〜13:00
- 山カフェ
なつかしい給食用器でのランチをご用意しています。
営業日:3/15(日)22(日)29(日) / 時間:11:00~13:00
- 【イベント】
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- インド音楽「Lilynaoto music live」
日時:3月20日(金/祝)14:00〜 / 会場:妙覚寺〈仲多度郡まんのう町川東21〉 / 料金:1,000円〈ワンドリンク付き〉
- 「空即是音 海即是身」オイリュトミー パフォーマンス
日時:3月29日(日)13:00〜13:30 / 会場:国営讃岐まんのう公園竜頭の里広場 / 出演:瀬戸清美(オイリュトミー)、三宅光春(音、語り)
- ワガンセ+
日時:3月15日(日)13:00〜 / 会場:国営讃岐まんのう公園 / 出演:庄子勝治(sax、バスクラリネット、尺八、等)、不二乃家 舞(舞)